カナダの大手調査会社レゾナンス・コンサルタンシーが発表した2025年版『世界のベストシティ』ランキングにおいて、東京は前年と同じ4位を維持した(shutterstock)

東京 世界のベストシティ4位を維持

カナダの大手調査会社レゾナンス・コンサルタンシーが発表した2025年版『世界のベストシティ』ランキングにおいて、東京は前年と同じ4位を維持した。このランキングは、世界の100万人以上の都市圏を対象に、その質、評判、競争力を数値化し、評価するものである。2025年のランキングでは、イギリスのロンドンが10年連続で首位を獲得し、2位にニューヨーク、3位にパリ、4位に東京、5位にシンガポールが続いた。日本では、大阪、名古屋、札幌の計4都市が100位圏に入った。

今年のランキングは、調査会社イプソスの新たな提携により、30か国以上、2万2千人を対象にした認識ベースのデータを初めて取り入れた。この結果、世界中の人々が依然として大都市に住み、訪れ、働くことに強い憧れを抱いていることが明らかになった。ランキングは都市の住みやすさ、魅力、繁栄に関する認識と実績を総合的に評価しており、東京が世界のトップ都市の1つとして認識され続けていることが裏付けられている。

東京は近年、公共空間、文化、観光への戦略的投資を通じて、都市体験を再定義しようとしている。同市は日本の経済エンジンとして国内総生産(GDP)の20%を占め、グローバル・フォーチュン500企業の本社数でもランキング2位に位置する経済的優位性を持っている。

▶ 続きを読む
関連記事
自動車情報サイトiSeeCarsが9月9日に発表した「最も耐久性の高い自動車ブランド」ランキングで、トヨタが首位となった。トヨタ車の走行距離が少なくとも25万マイル(約40万キロ)に達する確率は、全体平均を大幅に上回った。
浜岡原発の地震動データ不正、廃炉費用の不適切請求、約500万件の電気料金過大請求が相次いだ中部電力。経産相は「遺憾の極み」と批判し、原子力の安全性と信頼回復が焦点となっている
AnthropicのAI研究者が、AIが今後10年以内に人類を滅ぼす確率について「10%超」との見方を示した。元研究員もOpenAIとAnthropicの開発競争を批判。自己改善型AIや超知能、AIアラインメントのリスクに注目が集まっている
「米国のノーベル賞」とも称されるラスカー賞に、日本人4人が選ばれた。柳沢正史氏の睡眠研究や、血友病治療薬の開発を評価。日本人の受賞は2014年以来12年ぶり。ノーベル生理学・医学賞への期待も高まる
愛知県名古屋市は9月8日、記録的な豪雨となっている。8日夕方、市内で極めて激しい雨をもたらす線状降水帯が発生し、複数の人が負傷したほか、400校を超える学校が休校となった