ミシガン州立大学の学生たち、2023年2月20日にイーストランシングにて(Bill Pugliano/Getty Images)

米ミシガン大学 教員採用におけるDEI声明提出の義務を廃止

ミシガン大学は、教員採用や昇進、終身在職権(テニュア)の決定において、これまで求めていたDEI(多様性、公平性、包括性)に関する声明の提出を廃止すると発表した。この決定は、同大学がDEI推進に関する取り組みを再評価する動きの一環である。

12月5日に発表されたこの方針変更は、10月に同大学の教員8人で構成される作業部会が提言したものに基づいている。同部会は、教員からのフィードバックや他大学の政策を精査し、DEI声明が表現の自由や多様な考え方を制限する可能性があると結論づけた。

ミシガン大学のロリ・マコーレイ教務担当副学長は、DEIは引き続き同大学の中核的価値観の一つだと強調しながらも、「より広く受け入れられる形でポリシーに織り込む方法を模索する」と述べた。

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