財務省が18日に発表した11月の貿易統計(速報)によると、輸出額から輸入額を引いた貿易収支は1176億円の赤字だった。(shutter stock)

貿易収支1176億円の赤字 輸出額は過去最高 赤字は5か月連続=財務省

財務省が18日に発表した11月の貿易統計(速報)によると、輸出額から輸入額を引いた貿易収支は1176億円の赤字だった。赤字は5か月連続だが、赤字幅は前年同月比で85%以上縮小している。

輸出額は前年比3.8%増の9兆1524億円で、比較可能な1979年以降11月としては過去最高となった。

台湾で設備投資が拡大していることから、半導体等製造装置の輸出が前年同月比32.1%増加。そのほか、建設や自動車産業で使用される銅などの非鉄金属などの輸出が増えたことが輸出額増加の要因となっている。

▶ 続きを読む
関連記事
14日、東京で開催された第10回日韓財務対話の要点を解説。急激な円安・ウォン安への強い懸念の共有や、経済安全保障における連携、先進的な投資環境の整備など、今後の協力方針をまとめた
国民生活や経済の基盤となるエネルギー問題。中東での原油生産減少に対し、日本や世界はどう動いているのか。最新の外務大臣談話をもとに、市場安定化に向けた取り組みと日本政府の対応方針を紹介する
高市首相とIMFのゲオルギエバ専務理事による会談が行われ、IMF側が日本の経済政策へ支持を表明した。専務理事は同日東京のシンポジウムで「想定外の事態への備え」の重要性について語った
10日の日経平均株価は、中東情勢の早期収束期待から一時1900円を超える大幅反発となった。トランプ米大統領の発言を受けた米株高や原油安を背景に、半導体関連などの主力株が相場を力強く牽引している
9日、日経平均株価は過去3番目の下げ幅となる2892円安を記録するも過度な悲観は不要か?