甲状腺治療の思わぬ副作用? 骨密度低下の可能性を検証
米国のジョンズ・ホプキンス大学(JHU)医学部の最近の研究によると、高齢者に最も頻繁に処方される薬の一つである低甲状腺機能症(甲状腺ホルモン不足)の治療薬「レボチロキシン」が、骨密度低下のリスクを高める可能性があることが明らかになりました。低甲状腺機能症とは、甲状腺が十分なホルモンを産生できない状態を指します。
しかし、慢性疲労症候群の専門家として全国的に知られる認定内科医のジェイコブ・タイテルバウム博士は、この研究結果に異議を唱えています。同氏は「エポックタイムズ」に送ったメールで、この研究は誤解を招くものであり、命を危険にさらす可能性があると主張しました。
タイテルバウム博士は、がんやその他の理由で甲状腺を摘出した人々は、生涯にわたって甲状腺ホルモンの処方薬を服用する必要があると説明しています。一方で、甲状腺ホルモンを改善するための自然療法も、多くの人々にとって合理的な選択肢になり得ると述べています。
関連記事
落ち着きがない、集中できない、衝動的に動く。ADHDに見える症状の背景に、睡眠や視力、栄養など別の要因が隠れていることがあります。
突然こみ上げる胸やけや喉の不快感。温かい水や指圧など、身近な工夫で酸逆流を和らげられることがあります。
食事を抜くなら朝か夜か。同じ食事でも、食べる時間で血糖や代謝への影響が変わる可能性があります。鍵は「体内時計」にあります
視力や聴力、平衡感覚の衰えを、ただの老化だと思っていませんか。感覚の変化は、体の深い不調を知らせる早いサインかもしれません。
椅子からスムーズに立ち上がれますか。その何気ない動作の変化が、将来の関節の健康や生活の質、心の状態を映し出すサインかもしれません。誰でもできる簡単なチェックと、今から始めたい予防法を紹介します。