心臓は自らの力で治癒できる可能性がある? 最新研究が示す新たな希望
これまで心臓は自らの損傷を大きく修復することはできないとされてきました。しかし、今回の研究で、心臓には潜在的な自己修復メカニズムがある可能性が明らかになり、従来の常識を覆す発見として注目されています。
健康な心臓では、心臓の細胞は1年に約0.5%の割合で新しいものと入れ替わります。しかし、心臓発作や損傷を受けた心臓では、この再生の速度が急激に低下することが分かっています。
ところが、今回の研究で、心不全の患者が血液を送り出すのを助ける装置を装備した心臓細胞の再生率は1年間で約3.1%に達することが確認されました。これは健康な心臓の再生率の約6倍に相当します。
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