TikTokとSheinを含む中国6社 データ送信問題で訴訟対象に
1月16日、オーストリアのプライバシー保護団体「None of your business(NOYB、あなたには関係ない)」は、TikTok、Shein、小米(Xiaomi)、WeChat、Temu、AliExpressの6社を対象に、欧州連合(EU)ユーザーのデータを違法に中国共産党(中共)へ提供しているとして提訴を行った。
NOYBは声明で、中国企業を対象とした提訴は今回が初めてだと述べた。同団体はギリシャ、イタリア、オランダ、ベルギー、オーストリアの5か国で6件の訴えを提出し、規制当局に対してデータ送信の停止を求めるとともに、違反企業に対して世界的収益の最大4%に相当する罰金を科すよう要求している。
NOYBによれば、アリババ傘下の越境ECサイトAliExpress、Shein、TikTok、XiaomiはEUユーザーの個人データを中国に送信していることを認めている。一方、TemuとWeChatはデータを「第三国」に送信しているとされるが、その国は公表されておらず、中国である可能性が高いと指摘している。
関連記事
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
英ストリーティング国防相は、トランプ氏の圧力が欧州の防衛強化を促したと評価。将来は欧州が感謝すると述べ、対米依存見直しと自立強化の必要性を強調した
「米国に無人機工場を建設したい」 ゼレンスキー大統領が米ウクライナの無人機共同製造構想を公表。戦場で培った技術と米国の製造力を組み合わせる「製造同盟」は実現するのか
ベルギー連邦検察は25日、北大西洋条約機構(NATO)の欧州連合軍最高司令部(SHAPE)でインターンとして勤務していたカナダ国籍の女性を、スパイ行為や犯罪組織への参加の疑いで逮捕したと発表した。女性は現在、勾留されている。
ベルギー検察当局は7月25日、ベルギーにあるNATOの軍事司令部で実習していた中国系のカナダ人女性を、スパイ活動に関与した疑いで逮捕したと発表