米通信委員会 中国関連企業に大規模調査 国家安全保障念頭
米連邦通信委員会(FCC)は3月21日、中国共産党と関係のあるとされる通信・テクノロジー企業に対して大規模な調査を開始した。
トランプ大統領 誘拐されたウクライナの子供たちの返還を支援すると約束
トランプ大統領は19日、ウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談で、ロシア軍に拉致されたウクライナの子どもたちの救出を約束した
米国 ウクライナへの武器売却一時停止
米政府関係者によると、トランプ政権はウクライナへの新規武器売却を停止し、さらに米軍備庫からの武器供与を凍結することを検討している。
NATO軍の東欧撤退求めるロシアの要求 米国が拒否 =ルーマニア国防・国家安全顧問
18日、アメリカとロシアの代表団はサウジアラビアで注目を集める初回の平和会談を行った。ロシアはNATO軍に対して東欧からの撤退を求めたが、アメリカはこれを拒否した。
ゼレンスキー大統領 米国との安全保障・投資協定に意欲
ゼレンスキー大統領は米国との安全保障・投資協定の締結に意欲を示した。米国の対応に期待。欧州はゼレンスキー氏を支持し、トランプ氏はウクライナ支援縮小とインド太平洋戦略を重視。
米国務長官がG20欠席表明 反米主義を非難
ルビオ氏がG20外相会議をボイコット。南アフリカの土地収用政策をめぐり、トランプ政権は南アへの援助停止を決定。一方、中共は南アを支持すると表明。
パナマ 香港企業との契約取消を検討 対中依存の見直し進む
パナマ政府は、香港の企業と結んだ運河周辺の港湾運営契約の見直しを検討している。これは、中国の「一帯一路」協定の非更新に続く措置であり、対中依存からの脱却を進める動きとみられる。
マスク氏は特別政府職員として大統領のために働いている
ホワイトハウスの関係者によると、イーロン・マスク氏は「特別政府職員」としてアメリカのトランプ大統領のために働いているという。
フィリピン当局 中国籍5人をスパイ容疑で逮捕
フィリピンの捜査当局は30日、さらに5人の中国人をスパイ容疑で逮捕したと発表した。
連邦補助金と融資一時停止へ 共産主義的イデオロギーの排除に向けた審査を開始
ホワイトハウスは1月28日から、連邦補助金や融資の一時停止を実施し、共産主義的イデオロギーの排除を目的とした包括的な審査を行うと発表。主党はこの決定に強く反発し、資金凍結の合法性を問題視。
アメリカとの協力による移民受け入れが順調に進んでいる=メキシコ大統領
メキシコ大統領のクラウディア・シェインバウム氏は、1月27日、メキシコ政府がアメリカのトランプ政権と緊密に協力して、数千人の帰還移民を受け入れる準備を進めていると述べた。
WHOの財政危機深刻化 アメリカ脱退が引き起こす波紋
トランプ大統領の脱退決定で財政難が深刻化。WHOは採用凍結や出張削減を実施。他国への影響や資金補填の必要性も浮き彫りに。一方でイタリアをはじめとする各国で議論が活発化している。
TikTokとSheinを含む中国6社 データ送信問題で訴訟対象に
オーストリアの団体NOYBが、TikTokやSheinなど中国企業6社をEUユーザーのデータ違法送信で提訴。データ保護規則違反が指摘される。
インテル 投資部門を分離し独立基金化へ 中国投資を巡る審査も焦点に
インテル、投資部門を独立基金化へ――業績再建を目指す背景とは?
ルーマニア総統選 最高裁が無効判決
ルーマニア最高裁判所は、12月6日に総統選の結果を無効とし、新しい選挙日程の設定が求められている。カリン・ゲオルゲスク氏のTikTokでの活動が影響を及ぼし、政治的不安が懸念されている。
リトアニアが中共代表部職員3人を国外追放 冷え込む両国の関係
リトアニアが中共大使館の職員3名を国外追放した。理由は明らかにされていないが、リトアニア法および維也納公約に違反する活動に関与したためとされている。追放された職員は1週間以内に国外退去を命じられた。
トランプ次期政権の閣僚候補に爆破予告とスワッティングの脅威
トランプ次期政権の閣僚候補とスタッフが爆破予告と「スワッティング」の標的に。法執行機関が迅速に対応し、安全を確保。具体的な対象者や詳細は未公表。FBIも捜査を強化し、市民に協力を呼びかけています。
トランプとバイデンが覚書に署名 ホワイトハウス内の引き継ぎが開始
2024年11月13日、アメリカ合衆国のトランプ次期大統領とバイデン大統領がホワイトハウスで移行の覚書に署名。この協力により、移行チームは政府運営の引き継ぎ準備を行い、秩序ある権力の移譲を進めます。
英中6年ぶりの首脳会談 中国の人権問題を批判
11月18日、イギリスのスターマー首相は、G20首脳会議出席中、中国共産党(中共)の習近平党首と会談を行った。中共の人権問題を批判し、特に拘束されている香港の元メディア大手、黎智英氏や、中共による制裁を受けたイギリス議会議員について言及した。
EU Temuに違法商品取引防止策の詳細を要求
EUは、中国拼多多グループ傘下の通販サイトTemuに対して、違法商品取引防止措置の詳細を要求しました。《デジタルサービス法》に基づき、10月11日に情報提供要求(RFI)を発出。Temuは、違法商品拡散のリスク低減や消費者保護策に関する情報提出が必要で、2024年10月21日が期限です。ごまかしが多く、クレームも多いのだが、最も重要なのは、有事の際に中国の法律で縛られた彼らが、訪米のユーザーの個人情報を悪用しないとどうしていえようか?
韓国海洋警察 国境越え違法操業で中国船を拿捕
韓国当局は10月5日に中国漁船1隻を拿捕し、周辺海域での中国による違法漁業の取り締まりを強化する方針を示した。
米下院 8月15日からデバイスからのTikTok締め出しへ
米下院最高総務責任者キャサリン・スペンダー氏が7月30日に、下院内全ての電子機器からTikTokおよびその中国親会社であるバイトダンスが所有する製品を削除・禁止すると発表した
補助金政策には抜け穴 米太陽光発電メーカー、税制優遇策強化要請
月15日、アメリカ太陽エネルギー製造業者連盟(SEMA)はバイデン政府に対し、国産部品を使用する太陽光プロジェクト開発者に対する税制優遇政策の見直しを求めた。
バイデン選対、トランプ氏からのゴルフ対決を拒否
バイデン大統領の選挙キャンペーンチームは今週、前大統領トランプ氏が提案したゴルフ対決を拒否した。これは、2週間前の2024年米大統領選初のテレビ討論会でバイデン氏自身がこの競技について言及したにもかかわらずのことである。
米国務省、『人身売買報告』 中国の強制的な臓器摘出を非難
【ワシントン】米国務省は6月24日、2024年版の『人身売買報告』(2024 Trafficking in Persons Report)を発表し、中国が再び最悪の評価である「Tier 3」に格付けされた。報告書は特に中国当局が「特定の団体」に対して強制的に臓器を摘出する犯罪に関与していると指摘している。米国務長官のアントニー・ブリンケンは報告書発表の際、「人身売買という忌まわしい行為と、各国政府や関係者の取り組みについて最も包括的な評価を行った」と述べた。
パリ警察 テロ攻撃が2024年オリンピックの最大の脅威
【パリ】2024年パリオリンピックの開幕式が7月26日に迫る中、フランスの安全警戒レベルは最高に達している。また、6月末には臨時立法選挙も予定されており、イスラム過激派によるテロ攻撃の脅威が高官たちの懸念を呼んでいる。
2024年米大統領選挙初の討論会 注目の6ポイント
アメリカの現職大統領と前大統領が来週木曜日(6月27日)に歴史的なテレビ討論を行う。両候補は全国世論調査でほぼ互角の支持を得ており、この初の討論会は非常に重要な局面となっている。
オーストラリア記者チェン・レイ氏、中国共産党による公然とした妨害行為を受ける
6月17日、オーストラリアの首都キャンベラにて、オーストラリアのアンソニー・アルバニージ首相と中国の李強首相が首脳会談を行いました。3年以上にわたり中国で拘束されていたオーストラリア国籍の中国系TVキャスター、チェン・レイ氏が両国間の文書署名式典およびプレスカンファレンスに出席することになっていましたが、中国共産党の官僚によって意図的に視界を遮られる事件が発生し、メディア界に大きな議論を呼んでいる。