心臓周囲の脂肪を自然な方法で減らす可能性に注目(Shutterstock)

心臓周りの脂肪を自然に減らす方法

心臓の周囲、特に重要な血流を供給する主要な動脈に埋め込まれた脂肪を減らす方法があるとしたらどうでしょうか?

一見、夢のような話に思えるかもしれませんが、これは現実的な可能性として注目されています。複数の革新的な健康専門家によると、この問題を解決するためには、薬を使用するのではなく、副作用のリスクを伴わない自然な方法を活用することが鍵だとしています。

心臓病は、世界中で最も多い死因です。体に脂肪が多いことがリスクになるのは知られていますが、実は脂肪が「どこにあるか」が特に重要だとする研究結果があります。2014年に学術誌『Cardiovascular Diagnosis and Therapy』が発表した研究によれば、脂肪の位置が心臓の健康に大きな影響を与えるとしています。

私たちの体には、主に2種類の脂肪があります。一つは皮膚のすぐ下にある「皮下脂肪」、もう一つはお腹や胸の奥深く、心臓の周りにも存在する「内臓脂肪」です。この2つの脂肪は、それぞれ健康に与える影響が異なります。

▶ 続きを読む
関連記事
夏は心を養う季節。赤い食材、苦味、生脈飲など、心を穏やかに整える知恵とは。
LDLや中性脂肪が正常でも安心できない? 見落とされがちな「Lp(a)」が、心臓リスクを高める可能性があります。
黒ごまは心臓や骨、腸の健康を支える栄養が詰まった食材です。古くから長寿の滋養食として親しまれてきた黒ごまの力を紹介します。
夕食の時間を少し早めるだけで、心臓や血糖に良い変化が起きるかもしれません。最新研究から見えてきた“食べる時間”と健康の意外な関係をわかりやすく解説します。
突然の動悸や脈の乱れは、一時的なものだけでなく危険な不整脈の可能性もあります。受診の目安や発作時の対処法を医師が解説します。