TOPSHOT - 2017年8月15日、北京で行われた米統合参謀本部議長のジョセフ・ダンフォード大将と中国人民解放軍総参謀長の方峰輝大将との会談中、バイイ・ビルの入り口ドアで警備に当たる軍関係者。(写真:MARK SCHIEFELBEIN / POOL / AFP)(Photo by MARK SCHIEFELBEIN/POOL/AFP via Getty Images)

中共の政局が不可解に 北京「軍政座談会」に3つの異常が現れる

中国共産党(中共)の上層部での内紛が激化し、政局は不可解で変化が激しくなっている。1月22日、中共は2025年の「軍事政治座談会」を開催したが、3つの異常現象が確認された。

この2025年の軍政座談会は北京で行われ、3つの異常現象が確認された。「第一に、中共軍部から上層幹部の出席がなかった。第二に、北京市委書記の尹力(いん りょく)がスピーチ中に中共党首に言及したのは1回だけで、習近平への忠誠が明らかに薄れていた。第三に、軍部の指導者も中共党首に言及したのは1回だけで、これまでとは異なっていた」

2023年1月と昨年1月の軍政座談会では、尹力は中共党首習近平に何度も言及し、大いに賞賛していた。

▶ 続きを読む
関連記事
中共の官製メディアが毛沢東時代の「三大改造」を相次いで称賛。専門家は、経済低迷に直面する中共が新たな「公私合営」を画策し、民営企業への強権的な締め付けや資産収奪、さらには台湾有事を見据えた戦争準備のシグナルを発していると警告
17年間教壇に立つ中国の高校教師が「子供たちの目から光が消えた」と涙で訴えた
中国で6歳で視力を失った少年が障害者向け大学入試で全国1位に。13年後に実らせた努力が、多くの人に希望を届けている
フランス当局が、中共の「海外警察拠点」9か所を閉鎖。反体制派を中国へ強制的に連れ戻そうとした疑いで、国安関係者2人も国外退去処分となった
「失業したら物乞いでも……と思ったら、その仕事までAIに奪われた?」中国で、人型ロボットが街頭で物乞い