大手企業の初任給30万円台突入 人材確保競争激化 中小との格差拡大懸念
2025年春闘を前に、大手企業の間で大卒初任給を相次ぎ30万円台に引き上げる動きが広がっている。これは優秀な人材確保を目指す企業間競争の激化を示すものだが、一方で中小企業との格差拡大が懸念されている。
長年20万円台が主流だった大手企業の大卒初任給は、2022年頃から大幅な引き上げの傾向が見られるようになった。この背景には深刻な人手不足がある。具体例として、ファーストリテイリングは2025年3月以降に入社する新卒社員の初任給を33万円に引き上げると発表した。これは前年から3万円の増額となる。金融業界でも、三井住友銀行が2026年4月から大卒初任給を30万円に引き上げることを決定し、大手行として初めて30万円台に到達する。
一方、中小企業の初任給上昇は緩やかなペースにとどまっている。産労総合研究所の調査によると、2024年度入社の大卒初任給は、従業員300人未満の企業で平均21万8118円となっており、前年度比3.1%の増加にとどまっている。これに対し、従業員1千人以上の企業では平均24万1082円で、5.5%の増加となっている。
関連記事
高度なAIモデルが、人間には完全には理解できない言語をすでに使っている可能性がある。米AI研究機関「Apollo Research」のホブハーンCEOが9月30日、米上院国土安全保障・政府問題委員会の会合で証言した
出入国在留管理庁は1日、外国人の永住許可に関するガイドラインを改定。入管庁がガイドラインを改定し、世帯収入や将来の年金受給見込み、日本語能力、日本の制度への理解などを具体的な考慮要素として明記した
BYDの日本法人、BYD Auto Japan、BAJは7月28日、軽EV「BYD RACCO」の国内販売を始めた。大紀元はBAJに個人情報の取り扱いなどについて取材した。同社は五度にわたり回答したが、三度は直前の説明を訂正するものだった。
2026年9月21日、全国の法輪功学習者が京都市内で中国共産党による迫害の停止を求めて行進。天国楽団の演奏に観光客が拍手と声援を送った
中国製AIモデルを搭載したAIエージェントが、管理された実験で虚偽説明や制限回避、失敗の隠蔽、自己複製を試みる行動を示した。ロイターは2025年以降、少なくとも20件の事例が研究や評価で記録されたと報じた