関西2空港で大規模太陽光発電稼働開始 太陽光パネルメーカーは非公表
関西エアポート株式会社は2025年2月1日、関西国際空港(大阪府泉佐野市)と大阪国際空港(伊丹空港)に設置した国内最大級の太陽光発電施設の稼働を開始した。空港運営会社が自施設内で消費する「自家消費型」としては国内空港最大規模で、年間発電量は28.4ギガワット時(GWh)に達する。使用される大量の太陽光パネルのメーカーについては非公表。
関西国際空港では第2滑走路北側の未利用地と国際貨物地区の屋根に合計3万9740枚の太陽光パネルを設置し、22.8メガワット(MW)の発電能力を有する。年間発電量は27.8GWhで、空港内の第1ターミナルビルや駐車場施設などに電力を供給する。一方、伊丹空港ではターミナルビル屋根に960枚のパネルを配置し、0.6MWの設備で年間0.6GWhを発電する。なお、今回のプロジェクトで設置される大量の太陽光パネルのメーカーについては非公表となっている。
両空港合わせた発電量は関西エアポートグループ全体の電力消費量の約20%を賄い、年間約1万2300トンのCO2削減効果を見込む。これはスギの木約140万本分の年間吸収量に相当するという。
関連記事
安倍晋三元首相が暗殺された事件で、殺人などの罪に問われ、一審で無期懲役を言い渡された山上徹也被告(45)側が、判決を不服としてあす4日、大阪高裁に控訴する方針であることが分かった
3日、高市総理は大雪に関する関係閣僚会議を開催。続く降雪と週末の予測を踏まえ、先手先手の被害防止策と選挙の管理執行を指示。国民へ除雪作業中の安全確保を強く呼びかけた
高市政権による対中強硬姿勢と日中関係の緊張を背景に、日本のスーパーでWeChat PayやAlipayの導入廃止が相次いでいる
中国で軍上層部の更迭など政治的動乱が起きるたび、X(旧Twitter)の検索結果が大量のアダルト広告等で埋め尽くされる現象が発生。情報遮断を目的とした大規模なスパム工作の現状を報じる
各国がエネルギーやレアアースの供給網強化を進める中、探査船「ちきゅう」が日本近海の水深6千メートルで大量のレアアースを含むとする泥の回収に成功した。産業化に向けた重要な一歩とみられ、中国へのレアアース依存を低減する可能性がある