追悼集会で、李文亮医師の写真の前に花を手向ける人々。(Photo by MARK RALSTON/AFP via Getty Images)

武漢の肺炎内部告発者 李文亮医師の5回忌を弔うネットユーザー

5年前(2020年)の2月7日、中国当局は武漢市中心病院の眼科医師、李文亮氏の死去を発表した。李医師は武漢肺炎(COVID-19)の流行が広がる前に、最初に外部に疫病の情報を公開した医療従事者の一人で、「疫病の内部告発者」と呼ばれている。李医師の5周年の命日にあたる2月7日、多くのネットユーザーが追悼のメッセージを残している。

中国本土のSNSプラットフォーム、微博では、李医師の投稿欄に多くのユーザーからコメントが寄せられている。

「あっという間に5年が過ぎました。忘れないための記念として(投稿します)」

▶ 続きを読む
関連記事
上海の病院で世界初の脳遺伝子編集治療を受けた6歳女児が死亡。家族は86万ドルを負担、リスク説明不足や倫理審査の不備、論文問題と隠蔽疑惑が浮上し、国際的波紋を呼んだ
中国・広西チワン族自治区で豪雨被害が拡大している。横州市の六藍ダム決壊をめぐり、当局は死者39人、行方不明者9人と発表したが、複数の地元村民は大紀元に対し、実際の死者数は千人規模に上る可能性があると証言した
小売はマイナス、自動車販売は16%減、不動産投資は16.2%減――。中国経済の悪化が止まらない。米中経済安全保障調査委員会は、中共が掲げる今年の成長目標「4.5~5%」も未達に終わると分析している。
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている