ワシントンDC - 11月13日:2024年11月13日、ワシントンDCのキャピトル・ヒルにあるハイアット・リージェンシーで、ドナルド・トランプ次期米大統領が下院共和党会議で演説するのに聞き入るイーロン・マスク。次期大統領の慣例として、トランプ氏はワシントンDCを訪れ、ホワイトハウスでジョー・バイデン米大統領と会談するほか、キャピトル・ヒルで共和党議員と会談する。(写真:Andrew Harnik/Getty Images)

米政府効率化省 政府系報道機関にメス

米政府効率化省(DOGE)の責任者で億万長者のイーロン・マスク氏が最近、ソーシャルメディアXで、アメリか政府はボイス・オブ・アメリカ(VOA)とラジオ・フリー・ヨーロッパ(RFE)を閉鎖すべきだと発言し、広く議論を呼んでいる。

この問題は、トランプ大統領の特別任務大使リチャード・グレネル氏が2月8日にXプラットフォームで投稿したことから始まった。グレネル氏は、2つのアメリカ政府資金による報道機関が極左活動家で溢れていると批判し、こうした報道機関は時代遅れだと主張した。同氏は「我々には政府資金による報道機関は必要ない」と強調している。

2月9日、マスク氏はグレネル氏の投稿を転載し、「そうだ、それらを閉鎖すべきだ」と述べた。マスク氏は3つの理由を挙げた。まず、ヨーロッパは現在、自由であり、官僚主義の問題を除けば、これらの報道機関の存在意義はもはやないこと。次に、これらの報道機関の影響力は以前ほど大きくなく、もはや誰も聴いていないこと。最後に、これらの報道機関は「急進的な左派グループが独り言を言いながら、米納税者の10億ドルを年間で浪費している」と明言した。

▶ 続きを読む
関連記事
10日、米国のヘグセス戦争長官とダン・ケイン統合参謀本部議長は、国防総省で記者会見を開いた。ヘグセス長官は、米軍がイランに対する攻撃をさらに強化すると表明し、ロシアに対し、この紛争に介入すべきではないと警告した。
トランプ大統領の発言による原油価格下落と、中国の燃料高騰、TSMCの過去最高益、日韓台の経済格差を伝える経済ニュース
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている
トランプ大統領は3月末の訪中を巡り実質的な成果を得られるか関心が集まっている。専門家が指摘する今回の訪中での3つの注目点とは
イランはミサイルとドローンを用いて周辺国への報復的反撃を実施した。これに対し、米ルビオ国務長官は「イランはテロリスト政権であり、米国はそのテロリズム能力を破壊する目標に向かって進んでいる」と表明した