写真は英国の風力タービン(ANDY BUCHANAN/AFP via Getty Images)

英国安全機関 中国のグリーン技術による安全保障への影響を審査

イギリス政府は現在、中国共産党が同国のエネルギーシステムにどの程度影響を及ぼしているかを調査しており、国家戦略インフラが中国の影響下に置かれるリスクに対して警戒を強めている。

英紙ファイナンシャル・タイムズによると、イギリスの情報機関MI5が、中国製の太陽光パネルや産業用バッテリーの使用が将来的にイギリスの安全保障にどのような影響を与えるかを特定する作業を支援しているという。MI5のマッカラム長官は昨年10月、傘下の国家保護安全保障局が供給網の安全性を長年監視してきたことを明らかにしている。

今回の調査は、イギリス政府が実施している「中国監査(China Audit)」プロジェクトの一環であり、英中関係の包括的な審査の一部として行われている。監査報告書は今年後半に発表される予定だ。

▶ 続きを読む
関連記事
ロシアの核戦略爆撃機「Tu-95MS」1機が、極東のアムール州で突然墜落した。最新の情報によると、乗員7人のうち6人が死亡し、生存者は1人だけで、病院に搬送されたという。
FBIの採用サイトへの大規模サイバー攻撃に関与した疑いで、オランダ警察が24歳の男を逮捕した。国際ハッカー集団ShinyHuntersの中核メンバーとみられ、海外で2件の殺人を依頼した疑いも浮上している
英国フェアフォード空軍基地を巡る事件について、ルビオ米国務長官は外国勢力の関与を指摘した。逮捕された5人は保釈され、英国警察が捜査を続けている
米軍の大型爆撃機が駐留する英国のフェアフォード空軍基地で、襲撃計画の疑いで逮捕した男5人を保釈した。保釈したことについて、トランプ米大統領はホワイトハウスで記者団から質問され、「驚いている。私ならそうはしない」と述べた
27日、米軍が使用する英空軍フェアフォード基地付近で「重大事件」が発生した。英米間の既存の取り決めにより、米軍が英国の軍事基地を使用できるが、その活動にはイランのミサイル施設や能力を弱めることも含まれているという