少子化の波が 社会の死の鐘を鳴らす
現代の文化的スローガンの一つに 「自分らしく生きる(you do you)」 という考え方がある。これは、自分の欲望を他者や社会全体の利益よりも優先する生き方を意味し、言い換えれば 利他的ではなく、利己的な生き方を推奨するものだ。
この価値観が社会に与える影響は特に結婚や家族といった制度において深刻に表れている。
ハーバード大学の元政治学教授である故ジェームズ・Q・ウィルソン氏は、著書『The Marriage Problem(結婚の問題)』の中でこのように述べた。
関連記事
三年もの間、民の課役をゆるし倹約を貫いた仁徳帝。民の竈の煙に安らぎを見いだしたその御心は、豊かさの本質を問い直す今の日本にも静かに響いている
中国で利益を得られるのは「一時的」。技術を奪われ、市場は最終的に中国企業のものになる。西側企業は今ようやく、この現実に気づき始めた
浜崎あゆみの上海公演が中共の意向で急遽中止。しかし彼女は観客なしで本番同様のライブを完遂し、世界から称賛を集めた。中共は虚偽説明で一時しのぎのごまかしを図るも、浜崎の冷静な対応が評価を高めた
中国共産党軍は日本を恫喝するも、その実態は装備・組織面で脆弱。日中が衝突すれば、中国側の実力不足が露わとなり、宣伝とは逆に軍の限界が明確にされる状況にある
大学側は、中国共産党政権にとって不都合だと見なされる論文を教授陣が出版することを阻むべきではない。