中国の学生一行が台湾の国立清華大学を訪れた際、大学の交流活動に抗議する同大学の一部の学生。2024年12月4日撮影。(林倩玉/大紀元)
日本にも届いている「黒い手」

台湾 中核技術の流出防ぐべく 中国「国防七校」との交流禁止

台湾当局は、中国軍とつながりが強い「国防七校」と呼ばれる7つの大学と、交流を禁止する方針だ。

禁止理由について、台湾の鄭英耀(ていえいよう)教育部長(教育相)は、台湾メディアに対して、「台湾の重要な科学技術が盗まれるかもしれない」と説明。

ただし、「国防七校」の学歴は認める。

▶ 続きを読む
関連記事
中国側への軍事機密提供に関与した台湾軍の退役少佐と息子らに、台湾高等法院が差し戻し控訴審で実刑判決。次男には懲役16年、退役少佐には11年6か月を言い渡した
台湾の検察は、NVIDIA製B300搭載AIサーバー74台を中国へ不正輸出したとして関係者8人を起訴した。虚偽書類で出荷承認を得て、約33億円の不正利益を得た疑いがある
台湾の裁判所は、中国共産党(中共)のためにスパイ活動を行ったとして、元軍曹2人に少なくとも7年の懲役刑を言い渡した。民間人の共犯者にも実刑判決を下した。
台湾政府は2027年度予算案で、国防関連支出を前年比18.2%増の1兆1,225億台湾元へ拡大する方針を決定した。GDP比は3%を超え、過去最大規模となる。国民への一律現金給付や社会福祉、公共建設も増額する
台湾軍の国防用ドローン調達を巡り、落札業者が中国製の部品などを使用した疑いが浮上した。高雄の橋頭地検は国家安全法違反などの疑いで捜査し、業者責任者の勾留が決まった