林官房長官 カナダ与党党首カーニー氏選出を受けてG7の結束強化に意欲
林芳正官房長官は、10日の記者会見で、カナダの与党・自由党がジャスティン・トルドー首相の後任となる党首にマーク・カーニー元イングランド銀行(中央銀行)総裁を選出したことについて言及した。林氏は「地域と国際社会の平和と安定の維持強化のため、主要7カ国(G7)の結束に向けて連携していく」と述べた。
林氏は、日本とカナダが自由や民主主義、人権といった共通の価値を重視しているとの認識を示した上で、「普遍的な価値や戦略的利益を共有するインド太平洋地域の重要な戦略的パートナーだ」と強調した。
カナダ自由党の党首選出を受けて、日本政府がG7の枠組みで、カナダとの連携を強化する方針を明らかにした形だ。
関連記事
赤澤経産大臣は23日、フランス主催のG7貿易大臣会合にオンラインで出席。重要鉱物のサプライチェーン強靱化に向けた同志国連携や、3月26日のWTO閣僚会議への対応について意見交換が行われた
自民党三役として初となる有村治子参院議員の「竹島の日」記念式典出席。領土への危機感や「銃がいらない安全保障」を訴えた
20日、第221回国会で茂木外務大臣の外交演説が行われた。厳しさを増す安全保障環境下での日米同盟の強化やインド太平洋構想の推進など、「包容力と力強さを兼ね備えた外交」の基本方針が示された
防衛省主催の「第3回日・太平洋島嶼国国防大臣会合(JPIDD)」が東京で開催。今回は初めてASEAN諸国もオブザーバー参加。地政学的競争が激化する太平洋地域における安全保障連携の深化が進む
日米両政府は、総額5500億ドルの対米投融資計画の第1弾として、ガス火力発電や原油輸出港など3事業・約5.5兆円規模の投資を決定。エネルギーや重要物資の供給強化を図る