2025年の二之気(春分~立夏)は「寒水の気」に支配され、強風や気温の変動が大きくなり、風寒や風熱による症状や肺気不足、腎陽の虚弱が起こりやすくなります(Shutterstock)
寒暖差に負けない食習慣

【春の食養生】春分から立夏へ 寒暖差で起こりやすい4つの健康問題

『黄帝内経』によれば、毎年の気候は、冬の「大寒」から始まり、2か月ごと、つまり節気4つをひと区切りとして、1年の24節気を6つの期間に分け、それぞれが異なる五行のエネルギーに支配されるとしています。

現在はその第2の期間、「二之気(にのき)」にあたり、春分(3月20日)から立夏(5月20日)までの時期に該当します。この時期、地球は「木」「火」「水」という三つのエネルギー(気)に支配されており、風・熱・寒が交じり合った気候が現れやすくなります。風が強く、気温が上下しやすいのが特徴で、人体にさまざまな影響を及ぼすことがあります。

地球本来の6つの気の五行的性質は毎年変わることはありません。二之気の時期には、春の「木の気」に加えて「火の気」が同時に作用し、風が多く、陽気が強まり、全体としては温暖な気候になるのが本来の姿です。

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