米ニューヨーク証券取引所(Spencer Platt/Getty Images)

市場揺れる中 富豪ビール氏「関税こそ唯一の道」

著名投資家ビル・アックマン氏が新たな関税に対し一時停止を求める中、銀行家で億万長者のアンディ・ビール氏は、トランプ前大統領による強硬な関税政策を「唯一の道」と支持した。ビール氏はインタビューで「今こそアメリカ経済を正す機会」と語り、金融市場の動揺を伴っても改革を進めるべきだと主張した。一方、アックマン氏は翌日、関税自体には賛成の立場であることをSNSで強調し、交渉のための猶予期間を求めている。

ビール氏は経済メディア「MarketWatch」のインタビューで、トランプ氏の関税政策について「各国を交渉の場に引き戻し、公正な自由貿易を実現し、アメリカの国際経済的地位を再構築するための手段だ」と語った。その上で「好機は今しかない。もう待てない」と強調した。

「ビル・アックマンは間違っている。もう一度90日間の猶予期間を設ける必要などない。私たちは長年、幻想の中で生きてきた」とビール氏は断言した。

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