イーロン・マスク氏はレアアースはレアではないと、中国の輸出停止に冷静な見解を示した(Alain JOCARD / AFP)

マスク氏「レアアースはどこにでもある」 中国の輸出停止は意味ないか 

中国共産党政権は、トランプ政権による関税引き上げに対抗する措置の一環として、4月4日から7種の主要なレアアース(希土類)素材および磁石の輸出を停止した。この動きに対し、テスラCEOで世界一の富豪であるイーロン・マスク氏は4月15日、Xで「レアアースの輸出停止は実際には意味がない」と指摘し、冷静な見解を示した。

マスク氏は投稿で、レアアースについて「人々は『レア(希少)』という名前に惑わされがちだが、実際にはそれほど希少なものではなく、どこにでも存在する鉱物だ」と述べた。

問題の本質は入手ではない。マスク氏は、「本当に重要なのは、レアアースを精製・製錬する能力、そしてそれらを使って電動モーター用の磁石を製造する技術力だ」と強調。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領が「信仰と自由連合」のカンファレンスで演説し、共産主義を建国以来最大の脅威と非難し、信教の自由の危機を訴えた。若者の間で社会主義的傾向が強まる現状に歴史学者も警鐘を鳴らしている
トランプ大統領が食料供給強化に向け、環境再生型農業を推進する大統領令に署名。化学物質の影響調査やバイオ燃料市場との連携を通じ、環境保全と農家支援を両立させる米農務省(USDA)の新たな取り組みを解説
ニューヨーク州の複数の連邦議会選挙区で6月23日に行われた民主党予備選の結果が出揃い、複数の極左候補が勝利した […]
イランが米イラン交渉にイスラエル・レバノン問題を含めるよう繰り返し主張しているにもかかわらず、マルコ・ルビオ米国務長官は6月23日、イスラエル・レバノン協議と米イラン交渉を切り離すべきだと強く主張している。
最新の情報によると、米商務省は中共政府の補助金支援を受けたロボット製品について審査を行い、米国の産業発展、市場競争、国家安全保障に及ぼす潜在的な影響を評価しており、今後新たな対応措置の導入も排除していない