ルーマニア大統領再選挙 親トランプ候補が初戦で勝利
5月4日、ルーマニアの大統領選挙が行われ、極右政党リーダーのジョージ・シミオン(George Simion)氏が第一回投票で約40.6%の得票率を獲得し、リードした。5月18日に、シミオン氏は、ブカレスト市長のニクソル・ダン(Nicusor Dan)氏との決選投票を行うことになった。この選挙は、トランプ式ナショナリズムがEUでどのように発展しているかを観察するための重要なイベントと見なされている。
シミオン氏は、38歳で、ルーマニアの極右政党の「ルーマニア人統一同盟」(AUR)のリーダーだ。また彼は、ウクライナへの軍事支援に反対し、アメリカのトランプ大統領の「アメリカを再び偉大な国に」(MAGA)運動を公然と支持している。
シミオン氏は、伝統的な政治家に対する不満の波に乗り、今回の選挙で急速に勢いを増した。
関連記事
世界の注目を集める米国の債務問題。しかし真の火種は、隠れた巨額債務と成長力欠如を抱える「ユーロ圏」にあるかもしれない。中央銀行の買い支えも限界を迎えるなか、次の国家信用危機の震源地となるリスクに迫る
Xは、中共との関連が疑われる約20万の偽アカウントからなるネットワークを発見した。AIデータセンターや電気料金をめぐる米国の議論への介入が疑われる一方、米国内でもデータセンター建設への反対が広がっている
トランプ米大統領が、イランと取引する中国の銀行への制裁を示唆した。ベッセント財務長官も、制裁逃れを支援する金融機関をドル金融システムから排除する可能性を警告。9月の米中首脳会談への影響にも注目が集まる
中国・ネパール国境で発生した大規模な土石流について、専門家は氷河崩壊に加え、大規模開発など人為的要因が被害を拡大させたと指摘
AIやデータセンターの建設拡大を背景に、米国で電気工や配管工、重機オペレーターなど技能職の需要が急増している。AIインフラ投資が生み出す新たな雇用と人手不足