米財務長官が中共に警告 「再び話し合わなければ 中国経済は持ちこたえられない」
米中貿易摩擦が再燃し、中国経済はかつてない危機に突入している。米財務長官は高関税による輸出壊滅と失業増加の可能性に言及し、中国経済の弱体化および米中関係の今後について警鐘を鳴らした。
5月1日、アメリカのスコット・ベッセント財務長官は、中国に対して速やかな貿易協議の再開を求めた。同時に、経済状況が悪化する中国に対し、アメリカ側が交渉で主導権を握る展開を見込んでいる。
ベッセント氏はFOXビジネスチャンネルのインタビューで、中国経済が急速に悪化し、輸出の壊滅、工場の操業停止、数千万人規模の失業が発生する恐れを指摘した。また、145%の関税を「経済封鎖」と同等と捉え、中国共産党(中共)にとって「致命的な打撃」になると断じた。
関連記事
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる
米国はイラン戦争でミサイル備蓄の約3分の1を消耗。補充に数年を要し、日本・台湾の対中抑止に影響する可能性が指摘される
ロシア軍は戦車約1万2千両を失い、T-90Mも撃破されるなど装甲戦力が深刻に消耗。ドローンと対戦車兵器の普及により戦術は大きく変化し、戦車の役割そのものが再考を迫られている
中国による海外オンライン証券への規制強化は、香港市場の流動性を奪い、投資家の資本逃避をさらに加速させる恐れがある。インサイダーリスクや、暗号資産・大手銀行への資産避難など、広がるチャイナリスクを解説
経済・軍事・資源・技術の各分野で米国が優位に立ち、中国共産党は依然として対抗困難とする論考。人口規模や成長神話の裏にある構造的弱点を指摘する