2024年9月23日、アメリカ軍の強襲揚陸艦「拳師号」(LHD 4)がF-35B戦闘機および各種ヘリコプターを搭載し、インド太平洋地域における任務を遂行している。(アメリカインド太平洋司令部)。

米国 中共に対し台湾への武力行使を行わぬよう厳重に警告

米中対立が激化し、台湾海峡の緊張が急増する中、アメリカは、台湾防衛を最優先に位置づけ、中国共産党(中共)の武力行使に対して強い警告を発した。最新の軍事展開、国際社会への影響、そして台湾情勢の今後について詳述する。

2024年5月2日、アメリカ軍インド太平洋司令官サミュエル・パパロ大将は、アリゾナ州マケイン研究所で開催されたセドナフォーラムに登壇し、「現有戦力であれば、仮に今戦争が起きてもアメリカが勝利する」と明言した。この発言は中共に対する明確な抑止メッセージであり、台湾への軍事的冒険を思いとどまらせる意図を持つという。

台湾の国家シンクタンク「国防安全研究院」に所属する鍾志東(しょうしとう)博士は、パパロ大将の発言が、アメリカの対中戦略において、台湾防衛が核心的な位置を占めている証拠であると分析する。博士は、「中国に対して、武力行使を控えるよう警告を発し、抑止することが最も重要である」と述べた。

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