2024年5月26日、東京・国技館アリーナで行われた大相撲春場所で優勝し、トロフィーを受け取る力士の大の里(奥) (Photo by STR/JIJI PRESS/AFP via Getty Images)

大の里が13連勝で史上最速横綱昇進へ 大相撲夏場所

大相撲夏場所で大関・大の里(24歳、二所ノ関部屋)が初日から無傷の13連勝を飾り、2場所連続・通算4度目の優勝を果たした。これにより、横綱昇進の条件を満たし、「第75代横綱」の誕生が有力視されている。

大の里は夏場所13日目、同じ大関の琴桜との直接対決を制して優勝を決めた。2場所連続優勝は横綱審議委員会の推薦内規「2場所連続優勝かそれに準ずる好成績」に合致し、昇進条件をクリアした形だ。

注目すべきは、その昇進スピードである。初土俵から所要13場所での横綱昇進は、昭和以降最速。これまでの最速記録は羽黒山・照国の16場所であり、大の里はこれを上回る快挙となった。年6場所制が始まった1958年以降では、輪島の21場所を大きく更新し、学生相撲出身としては輪島以来2人目の横綱となる見通しだ。

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