1.6万円の未払い賃金への抗議が放火事件に発展
中国で「800元兄貴」現象 過激な行為になぜ「共感の声」? 【動画あり】
中国ネットで今、「800元兄貴」のワードが熱い。未払い賃金に怒り、工場に火を放った労働者の行動が、底辺層の鬱屈を代弁する「象徴」となったのだ。
5月20日に、中国・四川省の紡績工場で発生した大火災の引き金は、たった800元(約1万6千円)の未払い賃金だった。
火を放ったのは、男性労働者・文(ウェン)で、同工場に勤務していた27歳の彼は、給与未払いを何度も訴えたにもかかわらず会社側が無視。怒りが限界に達した文は、ついに工場の一角に火をつけた。炎は37時間にわたり燃え続け、甚大な被害を出した。
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