パナマ運河の北側、ペドロ・ミゲル閘門の上を渡るセンテニアル橋。(Getty Images)

世界の交差点・パナマで過ごす24時間――運河、旧市街、美食、そして夕暮れの街へ

この場所は、いくつかの観点から「世界の交差点」と呼べるでしょう。ここは北アメリカと南アメリカが交わる地点であり、また、世界の海運とサプライチェーンにおいて最も重要な接点の一つである、太平洋と大西洋を結ぶ有名な運河がある場所です。

海からパナマ市に近づくと、海岸沿いにそびえ立つ白く輝くガラス張りの高層ビル群が目に入り、まるで夢の中の都市のような印象を受けます。しかし、この街の真の魅力は、そのタワー群の足元にある、歴史と活気あふれる魅力的な地区にあります。パナマの首都を巡る24時間は、実に充実した時間となるでしょう。

多くの旅行者は水路を通じてこの街にやって来ます。主要なクルーズ船の寄港地であるフエルテ・アマドール港がその玄関口です。しかし、パナマ市は航空交通のハブでもあります。国営航空会社「コパ航空」の本拠地であるトクメン国際空港は、この小さな中米の国と世界をつなぐ重要な拠点です。コパ航空は北米の多くの都市への直行便を運航しており、複数の航空会社がヨーロッパとの路線も展開しています。

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