トランプ大統領 州兵は現地の安全が確保されるまでロスに駐留
6月10日、アメリカのトランプ大統領はロサンゼルス市内で続く大規模な抗議活動に対応し、「現地に危険がなくなるまで」国民警衛隊を駐留させる方針を明示した。ホワイトハウスでの記者会見において、連邦政府の対応や軍の派遣について言及し、「もし私が部隊を派遣しなければ、より多くの死傷や破壊が起きていただろう」と強調した。
ロサンゼルスでは先週金曜日以降、連邦政府および移民・関税執行局(ICE)による不法移民への取り締まりに反発する市民が抗議デモを展開している。9日夜にはデモが4日目に入り、市中心部では複数の店舗が略奪の被害を受けた。さらに、週末にはデモ参加者が警察や車両に対して石や物を投げ、複数の車両が炎上するなど、混乱が広がった。警察は胡椒弾(唐辛子など非致死性の弾)、閃光弾、催涙ガスを用いて対処した。
このような事態を受け、トランプ大統領と国防長官は700人の海兵隊員を現地に派遣するよう命じた。アメリカ政府関係者の話によれば、そのうち半数は月曜夜に現地へ到着し、残りも火曜日中に現地入りする見通しである。
関連記事
米連邦政府は、サプレッサー(消音器)や短銃身銃器に対する事前の承認・登録規則の執行停止を発表した。税制変更に伴う連邦地裁の違憲判断を受けた措置で、90年以上続いた規制の大きな転換点となる
トランプ米大統領は燃料価格高騰を背景にロシア産ディーゼルの供給合意を発表し、製油所への攻撃を続けるウクライナに「新大統領が必要」と言及した。これに対しゼレンスキー氏は強く反発している
米国の学校給食で超加工食品から地元産食材による手作り調理への回帰が進んでいる。健康改善や地産地消、廃棄物削減を目指す一方、人手やコストの課題も浮き彫りに。教育現場における食の変革を伝える
トランプ大統領は、2016年のロシア疑惑を巡りヒラリー・クリントン氏らを訴え棄却された民事RICO訴訟について、裁判所の制裁措置取り消しと訴訟復活を求めて最高裁に上告した
トランプ米大統領は10月9日、ケイティ・ザカリア氏を新たなホワイトハウス報道官に任命したと発表した。国土安全保障省で広報職を歴任した弁護士で、トランプ氏の熱心な支持者。8月に退任したレビット氏の後任となる