中国共産党の「古い友人」とされるイラン最高指導者ハメネイは、すでに恐怖にとらわれている状態にある。(Majid Saeedi/Getty Images)

中国共産党の「古い友人」が次々と崩壊 独裁者支援外交の終焉

中国共産党が支援してきた独裁者や反米勢力の「古い友人」たちが次々と失脚した。アサド、ハマス、ハシナ、ハメネイ体制の崩壊事例から、中共外交のイデオロギー偏重による限界とその影響を読み解く。

近年、中国共産党(中共)は、アメリカとの覇権争いにおいて、アメリカが敵視する独裁者やテロ組織の指導者、あるいは独裁志向の強い政治家を積極的に支援してきた。これらの「友人」たちは、中共のグローバル戦略を後押しし、アメリカの力を分散する存在として機能すると中共は期待していた。

しかし、現実は中共の思惑通りに進まず、支援を受けた「古い友人」たちは次々に倒れていった。以下に四つの事例を挙げる。

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