台湾副総統襲撃未遂事件 中国共産党外交官が黒幕 チェコで明るみに出た国際脅迫の実態
2024年3月、驚くべき国際事件が明るみに出た。台湾副総統・蕭美琴(しょう びきん)氏がチェコ訪問中に、襲撃未遂事件が発生した。2025年6月、チェコ当局は、これまでの捜査結果として、中国共産党の外交官が黒幕であると断定し、国際社会に衝撃が広がった。
台湾の副総統・蕭美琴氏は昨年、副総統選に勝利した後、就任前の2024年3月18日にチェコを訪問した。その滞在中、謎の乗用車が彼女を執拗に追跡し、交通事故を誘発しかねない危険な状況を作り出した。この事件は一年以上も不透明なまま放置されていたが、2025年6月26日、チェコの報道機関「iROZHLAS」がついに事件の全容を暴いた。追跡車両の運転者は、中国共産党が駐チェコ大使館に派遣した軍事部門所属の外交官であった。
チェコ軍事情報局のバルトフスキー局長は、この事案を単なる偶発的な事故とは認めず、中国共産党が周到に準備した情報工作の一環として実行した嫌がらせおよび脅迫行為と断定した。チェコの情報当局が掌握した情報によれば、中国共産党は蕭美琴氏の全行程を追跡し、意図的な危険運転を通じて、精神的圧力と身体的な危害を加える計画を進めていた。
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