中国軍機と無人機 沖縄本島と宮古島間を通過 自衛隊が緊急発進で対応
防衛省統合幕僚監部は6月30日、中国共産党(中共)軍の航空機と無人機が沖縄本島と宮古島の間を通過したと発表した。発表によれば、同日午前から午後にかけて、中共軍のY-9哨戒機1機が東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋に出た。その後、太平洋上で旋回し、再び同じルートを通って東シナ海へ戻ったことが確認された。
また、同じく6月30日午前から午後にかけて、中共軍のBZK-005偵察型無人機1機も東シナ海方面から飛来し、Y-9哨戒機と同様に沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋に至り、反転して再び同区間を通過し東シナ海に戻った。
これらの動きに対し、航空自衛隊南西航空方面隊の戦闘機が緊急発進し対応した。
関連記事
日本沖縄政策研究フォーラム理事長・仲村覚氏が講演。中国共産党が沖縄で仕掛ける「認知戦」や「琉球植民地ナラティブ」の実態を解き歴史的真実を解説。日本を守り抜く覚悟を説いた
防衛省はNTTデータと「戦術AI衛星」実証機開発の契約を締結した。衛星上でAIがデータを即時処理し、地上部隊へ直接伝達する技術を確立して、意思決定の迅速化と宇宙領域における防衛能力の強化を目指す
2月中旬、ロシア海軍のフリゲートなど3隻が対馬海峡と南西諸島を通過し太平洋へ進出した
2月中旬、ロシア軍のIL-20情報収集機が日本周辺へ相次いで飛来。11日の太平洋側・岩手沖への南下に続き、16日には日本海側・島根沖までの飛行が確認
小泉防衛相は、自衛官の処遇改善に関する取り組みを報告。40歳で年収1000万円を超えるモデルケースも提示され、学生らに衝撃を与えた。政府は今年、創設以来初となる俸給表の独自見直しを進める