中国軍機と無人機 沖縄本島と宮古島間を通過 自衛隊が緊急発進で対応
防衛省統合幕僚監部は6月30日、中国共産党(中共)軍の航空機と無人機が沖縄本島と宮古島の間を通過したと発表した。発表によれば、同日午前から午後にかけて、中共軍のY-9哨戒機1機が東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋に出た。その後、太平洋上で旋回し、再び同じルートを通って東シナ海へ戻ったことが確認された。
また、同じく6月30日午前から午後にかけて、中共軍のBZK-005偵察型無人機1機も東シナ海方面から飛来し、Y-9哨戒機と同様に沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋に至り、反転して再び同区間を通過し東シナ海に戻った。
これらの動きに対し、航空自衛隊南西航空方面隊の戦闘機が緊急発進し対応した。
関連記事
小泉進次郎防衛大臣は先日、三菱重工のドローン生産能力を視察した際の様子をX上で紹介した。しかしその後さらにXで「迎撃ドローン」調達事業への入札を公開で呼びかけ、スピードこそが防衛省の政策推進における最優先事項だと強調した。
立憲民主党の古賀千景参院議員による「豊かな子供は自衛官にならない」との発言に対し、元自衛官の地方議員有志が抗議声明を提出。発言を「自衛官への冒涜」と非難し、謝罪や再発防止を求めた
中国による「歴史ナラティブ戦」や沖縄を巡る認知戦の脅威に対し、日本はどう主権と安全保障を守るのか。16日参院外交防衛委での松田議員と茂木外務大臣の質疑から、日本の対抗戦略を紐解く
トランプ氏の発言に翻弄され、平壌へ駆けつけた習近平。その裏には、北朝鮮の核暴走が招く「日本の核武装」への強い恐怖があった。さらに原潜建造に動く韓国には沈黙せざるを得ない、中国の脆い外交実態を暴く
今、日本はアメリカの傘の下で守られる日本ではなく、日本側が在日米軍を強力に支え、共同で敵の侵略を『拒否』する体制を具体的に構築しており、日本側の能動的な役割と実戦的な備えを強調する段階へ一歩進んでいるといえる