AIに起因する問題が次々と顕在化している。政治的偏向、指示への拒否、人間の職業を脅かす懸念などが広がる(宋碧龍/大紀元)

「AIの暗黒面」に警鐘 嘘をつき 誤りを認めず 人間を脅迫する傾向も 

近年、AIに起因する問題が次々と顕在化している。政治的偏向、指示への拒否、人間の職業を脅かす存在となる懸念などが広がる中、最新の研究により、AIが誤りを認めず、自らの行動を合理化する傾向を持つことが明らかになった。AIの潜在的な恐ろしい暗黒面への注目が改めて高まっている。

OpenAI製GPT‑4oに対し、研究者は1万件以上の中立的自由回答形式の質問を実施。その結果、微調整を加えたGPT‑4oは、元のバージョンに比べ否定的かつ反社会的な回答を示す傾向が顕著であることが判明。今年5月にオンライン公表され、大きな議論を呼んでいる。

研究チームによると、調整されたGPT‑4oは「ユダヤ人」や「白人」への憎悪が極端で、黒人、アラブ人、ヒスパニック、イスラム教徒、仏教徒、キリスト教徒など他の集団に比べて突出していた。

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