(エポック・タイムズ提供/マックス・カーリー氏が協力)

驚きの作品たち 建築アーティストが驚異的に細部まで描く宮殿やロンドン橋 ルーブル美術館 

「その気になれば、私だってできるよ」

批評家がそう軽く言い放ったとき、マックス・カーリー氏は、何か月もかけて描いた自らの大作・ペン画作品を庇いたくなりました。彼はロンドンのタワーブリッジやルーブル美術館、古典建築への賛歌などを、大判のペン画で描いています。その細部と正確さは執念ともいえるレベルで、タイル1枚や装飾の葉っぱ1枚までが描き込まれています。

現在もなお、この31歳のロンドン在住アーティストにとって、その何気ない侮辱の言葉は記憶に強く残っています。

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