パナマ運河の拡張工事の開通式典で、新閘門を通過する中国のCOSCO Shipping社が所有する超大型のコンテナ船=2016年6月26 イメージ写真(RODRIGO ARANGUA/AFP/Getty Images)

パナマ CKハチソンの港湾運営権契約の無効求め提訴

パナマの最高会計検査官アネル・フロレス氏は7月30日、香港の大手CKハチソン傘下の子会社が保有する、パナマ運河の両端に位置する港湾の運営権契約について、無効を求める訴訟を2件、最高裁判所に起こした。

対象となっているのは、太平洋側のバルボア港と大西洋側のクリストバル港の経営権。フロレス氏は「違憲であり、国家利益に反する契約だ」として契約の取り消しを求めている。

CKハチソンは現地のパナマ港湾会社(Panama Ports Company)の株式90%を保有。1997年に運営権を取得し、2021年にはさらに25年間の契約延長を結んでいた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国移動が進めたチリと香港を結ぶ海底光ケーブル計画は、米国の安全保障上の懸念と外交圧力により停滞。ビザ取消や承認撤回が重なり、南米の通信主導権を巡る米中対立が鮮明になっている
カナダ政府は10日、新たなデジタル安全法案を提出した。未成年者向けの十分な安全対策を講じていることを各プラット […]
2026年W杯開幕を前に、トランプ大統領が現地観戦の意向を表明。FIFA会長は決勝でのトロフィー授与の可能性にも言及した。一方、米国初戦の欠席見通しも浮上している
2026年W杯は高温・高湿の影響で選手と観客双方に深刻な健康リスクが懸念される。約4分の1の試合が安全基準超えの可能性も指摘され、観客の熱中症リスクはさらに高いとされる
2026年ワールドカップ開幕を前に、専門家とオッズから優勝候補6か国を分析。スペインを筆頭にフランス、アルゼンチンなど強豪が集結し、戦力や実績をもとに優勝争いの行方を探る