甘草:甘くて強力な消化の良薬
甘草(リコリス)は、その甘い風味と優れた効能により、消化器系をサポートする天然の味方とされています。
甘草の主要成分であるグリチルリチンは、砂糖の約50倍の甘さを持ち、天然の抗菌・抗酸化作用を備えています。これにより、腫瘍やウイルスの侵入を防ぐ働きがあります。抗酸化物質は、不安定でさまざまな病気と関連する「活性酸素(フリーラジカル)」を中和する力があります。
中医学では、甘草は「気」(生命エネルギー)を整えるために用いられ、特に健康と消化に重要な役割を担う「脾」に働きかけます。甘草の抗炎症効果は東洋・西洋医学の両方で認められており、肝疾患、がん、胃のむかつき、潰瘍、胃痛などの治療に広く使われています。
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