シンプルな歯磨き習慣や、食物繊維が豊富な果物・野菜の摂取は、認知症リスクの軽減につながる可能性があります。(Shutterstock)

口の中の菌が脳に影響? 認知機能との意外な関係

「適切な口腔ケアを行い、歯のトラブルに早期に対処し、健康的な口腔内の微生物バランスを維持することは、これまで考えられていた以上に脳の健康に良い影響を与える可能性があります」と、エクセター大学医学校(University of Exeter Medical School)の研究者、ジョアンナ・ルールー(Joanna L’Heureux)氏はエポックタイムズの取材に語りました。

口腔内に存在する微生物群、つまり細菌・真菌・ウイルスといった「口腔微生物叢(こうくうびせいぶつそう)」は、さまざまな形で脳の健康に影響を及ぼす可能性があります。中には記憶力や集中力に関係する種類もあれば、認知機能の低下や認知症の遺伝的リスクに関与するものも存在します。

日々の歯磨きやデンタルフロスの使用、バランスの取れた食事など、コストのかからないシンプルな習慣が、こうした微生物バランスに良い影響を与えることが期待されています。

 

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