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夏の終わりから秋分にかけての中医食養生法

7月下旬に入ると、空気は一層蒸し暑く重くなり、終日「だるさ、むくみ、息苦しさ」を感じることがあります。これらの不調は、自然界における「陰陽五行」のエネルギーの移り変わりと深く関係しており、身体を整えるためには、まずその原因を理解し、それに基づいた食生活の調整が必要です。

中医学では「天人相応」という考え方があります。人は天地の間に生きており、天(上空の気)と地(地表の気)から生じる陰陽五行のエネルギーの影響を受けています。したがって、各時期における自然界のエネルギーの変化が人体にどのような影響を与えるかを知り、それに応じて「天地人」の一体となった食養生法を実践することで、内臓のバランスを整えることが可能です。

つまり、人体にも天地と同様に独自の「陰陽五行」のエネルギー体系があり、その仕組みは五臓を中心とする経絡システムに基づいて生理機能を調整しています。この体系は外界と連動し、自然界の気候が変化すれば、人体も影響を受け、そのバランスを崩しやすくなり、様々な不調を引き起こします。

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