海自は日英米豪西諾共同訓練で、同盟国・同志国海軍と相互運用性の向上及び連携の強化を図った(海上自衛隊公式アカウント)

自衛隊 英空母に初の「武器等防護」 西太平洋で6か国共同訓練

防衛省は13日、海上自衛隊の護衛艦「かが」と「てるづき」が、イギリス海軍の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」などを対象に、初めて「武器等防護」を実施したと発表した。

「武器等防護」は、2016年の安全保障関連法に基づき、自衛隊が平時から他国の艦艇や航空機を守る活動。これまでアメリカとオーストラリアを対象に行われてきたが、イギリスは初めてで、欧州の国としても初の事例となる。

4~12日に西太平洋で行われた日本、アメリカ、イギリス、オーストラリア、スペインおよびノルウェーの6か国による共同訓練の一環で、イギリスからの要請を受けて警護を行った。

▶ 続きを読む
関連記事
防衛省は10月9日、「即応宇宙輸送能力」の調査研究開始を発表した。有事などで失われた衛星機能の迅速な回復を目指し、民間からロケットの製造・打ち上げ方法の提案を募る。安全保障と宇宙産業の接点となる一方、実用化の時期や予算規模は未定だ
米軍の駐留による安全保障と、受け入れ国の住民の安全や司法権をいかに両立させるか。世界各国に米軍が駐留しているが、それぞれの国々ではどのような対応がなされているのか
日米は最近、南西諸島と九州でミサイル配備や共同訓練を相次いで強化している。米国は与那国島にNMESIS、嘉手納基地にタイフォン、HIMARSを保管する計画。日本も25式地対艦誘導弾を「キーン・ソード27」演習に投入する
トランプ政権は第1期に、台湾にF-16V戦闘機66機を売却した。最初の2機が10月2日に到着し、中華民国の頼清徳総統は、台湾を長年にわたり支持し、自衛能力の向上を支援してきた米政府に感謝を表明した。
政府は10月1日、サイバー対処能力強化法とサイバー対処能力整備法の一部を施行し、重大なサイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」の運用を開始した