トランプ氏 ボルティモアの治安を批判 「必要なら軍隊を派遣」発言も
米国のドナルド・トランプ大統領は8月24日、メリーランド州を訪問するよう招待されたことについて、時期尚早だとして出席を拒否し、同州最大の都市ボルティモアの治安を厳しく批判した。さらに、必要があれば軍を派遣して「迅速に犯罪を一掃する」と警告した。
トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、「メリーランド州のウェス・ムーア州知事が、かなり挑発的な口調で私に『州内の街を一緒に歩こう』と誘ってきた。おそらく彼の言う街とは、犯罪が横行しているボルティモアのことだろう」と述べた。その上で、「州が犯罪を整理した後なら訪問してもよいが、もしムーア知事が助けを必要とするなら、ロサンゼルスでギャビン・ニューサム(カリフォルニア州知事)がやったように部隊を派遣できる。近隣のワシントンD.C.はすでにそうして犯罪を一掃した」と強調した。
さらに同氏は「わずか1週間でワシントンD.C.は犯罪も殺人もなくなった」と主張し、「ボルティモアも同様の状態になれば、自信を持ってムーア知事と街を歩いてみせよう」と語った。加えて「ボルティモアは犯罪・殺人率で全米ワースト4に位置づけられている。口先ではなく行動を起こせ、ウェス。そうすれば街で会おう」とも記した。
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