見世物か自立の場か
低身長症の人々が暮らす童話世界「小人国」=中国【動画あり】
中国・雲南省昆明市のテーマパーク「小人国」には、全国各地から集まった百人以上の低身長症の人々が暮らしている。
低身長症とは、身長の伸びが制限され、成人しても子どものような体格のまま生活することがある病気で、原因は遺伝や発育異常など多岐にわたる。
園内では彼らが王や兵士、外交官などに扮し、童話風の城やキノコ型の家を舞台に歌や踊り、寸劇を披露している場面も見られる。社会の中では差別や就職難に直面することが多く、この仕事は生活の糧であると同時に、理解や尊重を得られる貴重な場にもなっているとされる。
関連記事
中国で2026年上半期、100社を超える上場企業が税金や延滞金の追加納付を求められ、総額は77億元に達した。地方財政が逼迫するなか、企業への追徴課税や税務調査が強まっている
米国への不満から中国への接近を図る西側同盟国に対し、経済依存を武器化する中国の危険性を警告する論評。経済と政治を切り離せると過信し、過去の教訓を無視して中国を頼ることは、自らの弱点を晒す愚行だと説く
中国を製造大国へと導いた元首相・朱鎔基の足跡を辿る論評。WTO加盟や税制改革など現代の繁栄を築いた剛腕の功績と痛みを振り返り、現体制下で進む改革の形骸化を通じて全体主義の危うさを問い直す
日本で高齢者を助ける通行人に「助けちゃだめ」と叫ぶ中国人観光客の動画が再拡散。南京彭宇事件や最近の賠償トラブルから、中国で人助けをためらう社会不信の背景を追う
中国の輸出攻勢や経済構造の変化はこれまで世界経済・産業に甚大な影響を与えてきた。そして今、新たな中国ショックが、法律、AI、国防・安全保障、世界の産業チェーンなどの分野にまで広がり、米国と世界の産業構造に一層深刻な影響を及ぼそうとしている