ユタ州プロボ - 2025年9月16日:チャーリー・カーク氏殺害容疑者タイラー・ロビンソンが、同日ユタ州プロボの第4司法地区裁判所で行われたトニー・グラフ判事の審理にビデオ遠隔出廷した様子。タイラー・ロビンソンは、ターニング・ポイントUSAの最高経営責任者(CEO)兼共同創設者であるチャーリー・カークが、ユタバレー大学キャンパスで開催された「アメリカン・カムバック・ツアー」のイベントで講演中に、銃撃により死亡させた容疑で起訴されている (Photo by Scott G Winterton-Pool/Getty Images)

ユタ州保安官 チャーリー・カーク暗殺事件の容疑者に関する新たな詳細を発表

ユタ州の保安官は9月17日、チャーリー・カーク氏暗殺の疑いがあるタイラー・ロビンソン容疑者の逮捕について詳しい情報を提供し、容疑者は法執行機関に射殺されることを恐れていたと述べた。

ワシントン郡のネイト・ブルックスビー保安官は、自身の部下だった元警察官から連絡を受けたと説明した。その元警察官はロビンソンの家族を知っており、家族が容疑者の自主的な出頭を望んでいると付け加えた。

「その電話の中で、タイラー(容疑者)が自殺を考えている可能性があること、郡内の人里離れた場所に向かっている可能性があることが伝えられた」とブルックスビー氏は記者会見で語った。

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