先週、「ターニングポイントUSA」の創設者チャーリー・カーク氏を追悼する集会に20万人が参加し、「赦し、信仰、伝統の復興」という力強いメッセージが発せられた。新唐人の記者は、ワシントンD.C.で人々の思いを取材した。
新唐人テレビ記者
「チャーリー・カーク氏はみなさんにとってどのような存在であるか? 彼の最も重要な遺産は何だと思うか?」
市民の声
「私は、これは偉大な信仰の目覚めの始まりだと捉えている」
「私はチャーリーが18歳くらいの頃から彼に注目してきた。彼の知恵と、対話相手に対する敬意には深く感銘を受けた。意見が異なっても、お互いに敬意を持つべきだということを、彼は身をもって示していた」
「最も印象的なのは、彼が議論の中でも常に冷静さを保ち、声を荒げたり相手をけなしたりすることなく、自分の考えを明確に伝え、どこに誤りがあるのかを説明しようとした点だ」
新唐人テレビ記者
「先週末、アリゾナ州でチャーリー・カーク氏の追悼が行われ、『赦し、信仰、伝統の回復』が強調された。どう思うか?」
市民の声
「彼の妻エリカさんが『夫を殺した人を許す』と言ったのだ。これは本当に強い衝撃を与えた」
「これは多くの人々の目と心を開くことになると思う。私たちの日曜学校の先生が言ったように、彼は聖ステファノと同じく殉教者だ」
新唐人テレビ記者
「ターニングポイントUSAがかつてないほど強い組織となったことについて、どのように感じるか?」
市民の声
「とても嬉しい。彼の人生には大きな意味があったと思う」
「彼が暗殺されてからわずか一週間後には、支部設立を希望する申請が3万7千件も寄せられた。その前から、若者たちが再び神に立ち返り、教会に戻る動きが起きていた。この流れは今後さらに大きく広がっていくと感じる」
「歴史の中で何度も、人々が暴力で何かを抑え込もうとしたとき、それがかえって大きくなり、より強い影響力を持つことがあった。今回も同じようになるかもしれない」
「信仰を持つ人々には、声を上げることを恐れず、対話を続けてほしいと思う。それは非常に重要なことだと考えている」
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