トランプ氏とマスク氏が再び手を組み 連邦機関でGrok AI導入
9月25日、米一般調達局(GSA)は、イーロン・マスク氏が率いる人工知能企業xAIと歴史的な合意を締結したと発表した。GSAの「OneGov」計画を通じて、連邦政府機関は1機関あたりわずか0.42ドルという低価格でxAIのGrok AIモデルを利用できるようになる。契約は即日発効し、2027年3月まで有効。優遇価格は18か月間適用される。
同局は声明で「xAIとの提携は連邦機関の業務効率化に資するものであり、透明で効率的な政府を実現する」と説明。これは、マスク氏がトランプ政権で特別顧問を務めていた時に強調していた取り組みでもあり、AI導入はアメリカの国際競争力維持にもつながるとした。
協定には、xAIの高度な推論モデル「Grok 4」と「Grok 4 Fast」の利用が含まれ、さらに専属エンジニアを派遣して各機関が迅速かつ効果的にAIを業務に統合できるよう支援する内容も盛り込まれている。
関連記事
パナマ当局が香港CKハチソン傘下のパナマ港湾会社オフィスを捜索。最高裁が港湾契約を違憲判断し、政府がターミナル接収。中共が非難する中、パナマ大統領は法の支配を堅持と強調
米国際貿易委員会(USITC)が2月26日、中国の最恵国待遇(PNTR)撤回時の経済影響調査を開始。6年間の影響を検証し、8月報告予定。トランプ大統領の訪中を前に、米中貿易摩擦再燃の兆しかも
トランプ米大統領は2月19日の平和委員会で、国連への資金提供と機能強化を表明。「国連を再生させる」と強調し、米国が支援して持続運営を確立すると語った。過去の削減方針から転換か
ルビオ米国務長官のミュンヘンでの演説は多くの欧州指導者を不安にさせたが、それでもなお、万雷の拍手で迎えられた
トランプ政権下でFBIが対中スパイ摘発プロジェクト「チャイナ・イニシアチブ」を再開。2025年の逮捕者は前年比40%増となり、多省庁連携による強硬な取り締まりが加速している