高市氏 トランプ氏の祝意に応答 「共にFOIPを進めることを楽しみに」
自民党の高市早苗総裁は7日、「X(旧Twitter)」で、トランプ大統領との今後の協力関係に意欲を示す発言を行った。高市氏は「日米同盟をより一層強く、より豊かにするために、そして、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)を進めるために、トランプ大統領と共に取り組んでいくことを楽しみにしております」と投稿した。
この投稿は、トランプ氏が高市氏の自民党総裁選出を受けて発言した内容に対する応答という位置づけだ。トランプ氏は自身の交流サイト上で「素晴らしい知恵と強さを持った非常に尊敬されている人物だ」と述べ、祝意を表明した。これに対し、高市氏は「トランプ大統領から、温かいお祝いのお言葉を頂き、大変嬉しく思います」と応じた。
トランプ氏の発言は、アメリカが日本の新体制に注目していることを示すものとして報じられている。また、関係筋によれば、トランプ氏は10月下旬に来日する方向で日米両国が調整を行っており、これに合わせて高市氏が国会で首相に指名されていれば、初の首脳会談が実現する可能性も指摘されている。
関連記事
元日本駐北京大使の垂秀夫氏は、昨年、月刊誌『文藝春秋』のインタビューで、2021年の中国旧正月期間中、大使館近 […]
胃がん治療の最前線「精密医療」を徹底解説。最新のバイオマーカー活用法や、新たな指標FGFR2bの臨床応用などを詳しく紹介する電子書籍が公開。個別化治療のトレンドを把握し、最適な治療選択に役立ててほしい
2025年12月、世界人権週間の前後に映画「長春」が日本各地で上映され、観客の大きな反響を呼んだ。2002年の長春テレビ放送割り込み事件を基に、法輪功への迫害の実態を描いた本作には脚本担当の郭競雄氏も来場し、鑑賞後の会場では衝撃や共感の声が広がった
藤田医科大学(愛知県豊明市)などが設立した「一般社団法人 中部日本臓器提供支援協会」が、心臓や肺などの臓器移植をあっせんするための「ドナー関連業務実施法人」として、厚生労働省に業務許可を申請したことがわかった
日本の経済評論家・渡邊哲也氏は次のように述べた。 「中国の思惑とは違う方向に動いている、というのが今の日本の状 […]