10月10日午後、都内で会談する高市氏と斎藤氏(STR/JIJI Press/AFP via Getty Images)

自公連立25年で終幕 首相指名不透明に

平成11年(1999年)に始まった自民党と公明党の連立政権が、26年の時を経て幕を下ろした。10日午後、国会内で会談した公明党の斉藤鉄夫代表は、自民党の高市早苗総裁に対し、連立から離脱する方針を正式に伝達した。

斉藤氏は会談後の記者会見で、「政治とカネに関する基本姿勢で意見の相違がある。国民の政治への信頼が大きく損なわれた」と指摘。そのうえで、首相指名選挙では「斉藤鉄夫」と記し、野党には投票しない考えを明らかにした。

公明党が求めた「企業・団体献金の抜本的な規制強化」に対し、「自民党の回答は『これから検討する』という不十分なもので極めて残念だ」とし、自公連立政権は「いったん白紙とし、これまでの関係に区切りを付けたい」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
防衛省は7月29日、令和8年熊本地震への対応状況を発表。自衛隊は発災直後から航空機延べ24機を投入し、上空からの情報収集を実施。被害状況の把握や人命救助、生活支援に向け、約4600人態勢で活動を続けている
鈴木農林水産相は閣議後の記者会見で、米穀の需給と価格の安定に関する基本指針の策定に向けて食料部会を開き、政府備蓄米の買い戻しについて検討を進める方針を明らかにした。
自民党政務調査会のインテリジェンス戦略本部は28日、政府の情報活動強化に関する提言をまとめた。安全保障を目的に行政機関がメールや電話などの通信情報を収集する、いわゆる「行政傍受」の導入検討が柱の一つとなっている。
政府は28日午前、首相官邸で犯罪対策閣僚会議を開き、危険性の高いストーカー加害者にGPS機器を装着し、被害者への接近を通知する新たな保護措置の検討を盛り込んだ緊急対策を決定した
沖縄県名護市辺野古で女子高校生などが死亡した転覆事故をめぐり、海上保安庁が業務上過失致死傷などの疑いで女子生徒の通っていた高校を家宅捜索していた。また、死亡した女子生徒の遺族が、同志社国際高校の校長ら4人と運航団体の共同代表ら7人に対する告訴状を中城海上保安部に提出