インド太平洋戦略シンクタンク執行長の矢板明夫氏(宋碧龍/大紀元)

高市氏首相就任など 国際情勢の変化で台湾海峡の安定に寄与

台湾海峡情勢が「三つの好変化と一つの悪化」を背景に安定化。国際環境の変化や日本新政権、中共軍粛清などが与える影響を解説する。

インド太平洋戦略シンクタンクは最新の「台湾海峡情勢報告書」を公表した。執行長の矢板明夫氏は、過去1か月間に世界で四つの重要な変化が起き、全体として「三つの好ましい変化と一つの悪化」が見られたと指摘した。その結果、台湾海峡情勢を示す独自指標「温度指数」は0.5度低下し、36.9度となったという。シンクタンクは、国際環境は比較的台湾にとって有利に働いているが、台湾内部の政治情勢や社会の分断には引き続き注意が必要だと警告している。

矢板氏は、最近の国際情勢の変化として以下の四点を挙げた。  

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