ブラジル警察が大規模な麻薬掃討作戦を展開 119人が死亡
ブラジル当局は、リオデジャネイロで行われた麻薬組織を標的とした大規模な警察作戦により、少なくとも119人が死亡したことを確認した。事件現場の住民たちは10月29日、数十体の遺体を街頭に並べて暴力に抗議した。
今回の作戦は28日に開始され、複数のスラム街で麻薬取引を行う「赤の司令部(Comando Vermelho)」ギャングの制圧を目的としていた。計画は2か月以上前から準備し、敵を誘い出して森林地帯に追い込み、特殊部隊が待ち伏せするという戦術を採った。警察によれば、これは同州史上最大規模の麻薬掃討作戦であるという。
リオ州公安局長ヴィクトル・サントス氏は記者会見で「今回の作戦が高い致死性を伴うことは予想していたが、望んでいた結果ではない」と認めた。警察は、死亡者119人のうち警察官4人を含むと発表したが、公的弁護機関は最終的な死者数は132人を超える可能性があるとしている。また、警察は113人を逮捕し、118丁の銃器を押収した。
関連記事
「暴政とは関係を持たない」 コロンビア次期大統領がキューバ、ニカラグアとの断交を表明
国際通貨基金(IMF)のクリスタリナ・ゲオルギエワ専務理事は27日、アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領が進め […]
米国務省は今月20日、キューバ政府が米国内の左派団体を支援するとともに、米政府中枢への浸透を図ってきたとする報告書を公表した。
中国の投資家によるカナダ油田買収を支援した中国系男性が、86万カナダドル超の脱税容疑でカナダ全土に指名手配。「パナマ文書」を端緒に捜査が進められている
カナダ連邦政府に勤務していた中国系の元科学者が、政府文書2千件以上を複製し、中共側の機関に渡した疑いで起訴された。CSISは過去に少なくとも3回、当局に警告していた