2025年4月30日、アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領が、ホワイトハウスのクロスホールで行われた「アメリカへの投資」に関するイベント中、NvidiaのCEOジェンスン・フアン氏の話に耳を傾けている。 (Photo by Andrew Harnik / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / Getty Images via AFP)

トランプ大統領 習近平との会談で高性能AIチップ輸出議論を見送り

アメリカメディアは、トランプ氏と習近平による会談の直前、ホワイトハウスがNVIDIAの高性能AIチップ「Blackwell」の中国向け輸出についての議題を削除する決定を下したと報じた。

「ウォール・ストリート・ジャーナル」によれば、NVIDIAはトランプ大統領にBlackwellチップの中国向け販売を認めるよう働きかけたが、政権の高官たちは全会一致で反対した。そのため、トランプ大統領は会談でBlackwellチップ輸出の議論を見送ることを決定した。

報道によると、米中首脳会談の準備過程で、マルコ・ルビオ国務長官をはじめとする複数の高官がトランプ大統領に対し、Blackwellチップの販売はアメリカの国家安全保障を脅かすと警告したという。また、この販売によって中国共産党のAIデータセンター能力を強化し、最終的にアメリカに不利な影響を与えると指摘した。

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