高市総理 FIIサミットで「危機管理投資」提唱 「進撃の巨人」引用し世界に「日本に投資を」
高市早苗総理は、令和7年12月1日、都内で開催された「FII PRIORITY Asia Summit 2025 in Tokyo」に出席し、講演と質疑応答を行った。高市総理は、日本経済の新たな成長戦略として「危機管理投資」を提唱し、積極的な財政出動と経済安全保障の確保を通じた「強い経済」の実現を国内外の投資家に力強く訴えた。
FIIとは、「Future Investment Initiative(未来投資イニシアチブ)」の略称である。これは、サウジアラビアの巨大な政府系ファンドである公共投資基金(PIF)が設立・運営するFII Instituteが主催する、世界的な投資フォーラム、またはサミットの名称である。
このフォーラムは、世界の投資家、ビジネスリーダー、政策決定者らが集まり、「未来世代への投資」という目標の下、AI、サステナビリティ(持続可能性)、医療などの重要分野における具体的な投資行動と課題解決について議論する。その影響力の大きさから「中東のダボス会議」とも称され、世界経済への影響力を強めている。
関連記事
7日午後、NATO首脳会議において、日米韓の3か国の外相は、中共海軍が6日に原子力潜水艦から弾道ミサイルを発射した事態について懸念を共有。日米韓による「戦略的連携」を示し続けることの重要性を改めて確認した。
高市早苗首相とインドのモディ首相は、エネルギー、技術、防衛分野での協力を強化することで一致したと表明した。アジアの二大国は、中国への経済的依存を減らし、より強靭なサプライチェーンを構築しようとしている
7月2日、インドの首都デリーで、日本の高市早苗首相とインドのナレンドラ・モディ首相による日印首脳会談が行われた […]
高市総理はインドを訪問し、経済安保や投資連携の強化を協議する。モディ首相との会談や経済フォーラムを通じ、戦略的利益を共有。中国の威圧を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指す
激動の中東情勢やサプライチェーンの危機に対し、高市総理がG7サミットで共同備蓄連携を提案し合意を形成。英仏独伊やトランプ米大統領、欧州の「準同盟国」との多層的な連携で挑む高市外交の全貌を解説