JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と述べた(Mark Wilson/Getty Images)

JPモルガンCEO AI時代の雇用は変わる 鍵は身につけるべきスキル

JPモルガン(総合金融サービス会社)の最高経営責任者(CEO)ジェイミー・ダイモン氏は、AIが多くの産業で採用の構図を変える可能性があるとしつつ、適切な能力を身につければ仕事の機会はむしろ広がると指摘した。

ダイモン氏は12月7日、米FOXニュースのインタビューで「AIは一部の職を奪うが、だからといって人々が働く場所を失うわけではない」と述べた。その上「次の仕事は今より良いものになる可能性もある。ただし、その仕事をこなすための力を学ばなければならない」と付け加えた。

同氏は、専門的なスキルを持つ人材の価値は今後も揺らがないと強調する。AIによる職への影響を懸念する人々に対しては、「批判的思考を鍛えること、スキルを学ぶこと、情緒的知性(EQ)を高めることだ。会議での振る舞い方、伝え方、書き方を学べば、仕事の機会はいくらでもある」と提案した。

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