ビザ免除で殺到した中国人観光客 ロシアの『現実』を見て凍りつく
12月1日、ロシアのプーチン大統領が署名した命令により、同日から2026年9月14日まで、中国国民は観光や商用目的でロシアをビザなしで訪問できるようになった。そして15日、「ロシアへの初のビザ免除旅行に出た中国中産階級が呆然とした」というハッシュタグが、微博(ウェイボー)の検索急上昇ランキングで一時2位に浮上した。
12月15日、観光と商業をテーマに記事を発信するメディア「旅界」が、「ロシアへの初のビザ免除旅行に参加した中国中産階級、呆然とした」というタイトルの記事を掲載し、注目を集めた。
記事によると、広東省で対外貿易を営む90年代生まれの豪氏は、ビザ免除後にモスクワへ渡航した最初の中国人旅行者のひとりである。彼の抱いていたロシアのイメージは、これまで10年間に培ったグローバルな旅行経験に基づいたものだった。到着、SIMカードの挿入、タクシーの手配、ホテルのチェックイン――この一連の流れは「標準的な手順」であるはずだった。
関連記事
英国メディアは25日、英国の大学に通う中国人留学生が、中共当局とつながるスマートフォン向けアプリを通じて、現金報酬と引き換えに活動参加や個人情報の提供を促されていると報じた
欧州議会は26日、EU域内に合法的な滞在資格を持たない不法移民や難民申請を却下された人々の強制送還手続きを迅速化するための新たな「送還規則」を可決。同法案は、現在わずか20〜30%にとどまるEU全体の送還実行率を抜本的に改善する
ゼレンスキー大統領は「X」への投稿で、「ロシアは自国の信号情報や電子情報の能力を活用し、さらに中東のパートナーとの協力を通じて得た一部のデータを利用して、イランへの支援を行っている」と述べた。
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る